岐阜県の味といえば…?part2【けいちゃん】

下呂市のお店
岐阜県の味は「けいちゃんだ!!」と断言するわたしですが、
ここからは、下呂市で販売されている製品やお店を紹介します。
袋入りの「冷凍けいちゃん」

疲れて夕飯の支度がおっくうな日とか、1人でこっそり「けいちゃん」食べちゃえ。な時なんかに大活躍の「冷凍けいちゃん」。普通にお店に並んでいます。

ここ10年?15年?でその種類、というか製造する店舗も増え売り場はどんどん広くなっています。(笑)

近所のスーパーでみかけるのは、

マツオカ萩原店さんのけいちゃん売り場

・萩屋/萩原町(種類豊富)
・村山チキンセンター/馬瀬(1種類?)

・大臣/加子母(4~5種類)

・菊の井/下呂市(1種類)
・くまちゃん/下呂市(2種類)
・ミズホ食品/下呂市(種類豊富)けいちゃんの通販・販売は岐阜県下呂市のミズホ食品 (mizuho-shokuhin.jp)

・河村食品/下呂市(数種)

こんな感じですね。スーパーになくても、飲食店店頭で手に入る冷凍けいちゃんもあります。

・まるはち食堂
・杉の子

まるはちさんや、杉の子さんは飲食店としても有名で、私もお使い物なんかによく利用させてもらっています。

差し上げた先でも「冷凍だとすぐに食べなくていいからありがたい」と好評です。

でも“夕飯作るのめんどい”や“おひとり様「けいちゃん」ランチ”な時はスーパーで手に入るヤツです。手軽だし。(笑)

よく食べるのは大臣さんの「けいちゃん」とミズホ食品さんの「けいちゃん」。

大臣さんの「けいちゃん」ではスタンダードなヤツを買っています。醤油ベース、味濃いめで“お店の味”って感じです。気になる「ひね」や「皮肝」ですが、いまだチャレンジしていません。

ミズホさんだと味付けのバリエーションが豊富なので味噌ベースのものや、最近みかけるようになった塩ベースのものも食べます。(…けいちゃんで塩は邪道なんじゃ…(笑))

量が多いので躊躇しますが、実はミズホさんの「親どりケーちゃん」が一番好きです。いわゆる「ひね」です。肉はコリコリと硬めですが、味が深くて旨い。ちょっと獣臭があるかな?思うに、廃鶏を「けいちゃん」に利用した昔を思うとこの“親どりケーちゃん”こそ真の「けいちゃん」なのではないのか!!…なんてね。(笑)

関東に住む私の叔父は“懐かしい味”としてこの「ひね」が食べたいと言います。

家族では、私と父がこの「親どりケーちゃん」を好んで食べるのですが、旦那や子供は超苦手。父が他界した今となっては“おひとり様「けいちゃん」ランチ”でしか味わうチャンスがありません。できれば「ひね」のもう少し量の少なめの袋入りがあるといいのにな…。

「生けいちゃん」

今夜のバーベキューに。とか、友達よんで宅飲みするか!のあてを。とか今夜の夕飯にちょっと美味しい「けーちゃん」を。みたいな時で買いに行く時間のある時、生の「けいちゃん」を仕入れに行きます。

よく行くのが

写真撮りに行ったら休みだった「まるはち食堂さん」(笑)

・まるはち食堂

ピアやましげさん1にある「菊の井さん」

・ピア/菊の井

ですね。

っていうか、他に「生けいちゃん」売っているトコ、ほとんど知らない。(笑)

菊の井さんの鶏ちゃん

前(□キャベツ)でも書いたんですが、両方ともキャベツ混ぜ込み済です。

なので、食べるのが翌日になったりするとキャベツの水分が出て味が落ちてしまうので注意です。

生のだとジンギスカン鍋で焼くことが多いです。ご馳走なので。(笑)

菊の井さんは飲食店ではないので比較しようがないんですけど、まるはちさんだと、こころなしか店で食べた方が美味しいような…。店の雰囲気なんかが影響しますね。

バーベキューの時だと炭火で焼くからか一段と美味しい気がします。

気のせいかもですが、冷凍よか生の方が旨くない?「冷凍けいちゃん」当然食べるし、お使い物にもするし、食べる頻度も冷凍のが多めなんですけど、冷凍って味が濃い。っていうより、肉に味が染みすぎているような気が…。

そういえば以前、くまちゃんの「冷凍けいちゃん」を買って食べたところ、「しょっぱっ‼」ってなってしばらく食べてなかったんです。後日、あるところでテイクアウトのくまちゃんの「生けいちゃん」を食べる機会があって、「え!?うまっ‼」と。(笑)

全然味が違ったんです。驚くほど。たまたまだったのかな…?

ま、なんにせよ自分で作れるにもかかわらず買ってくる「生けいちゃん」はプチ贅沢です。←チープ(笑)

店けいちゃん

ネットで下呂市で食べられる「けいちゃん」の店を調べるといっぱい出てきますよね。

・杉の子(下呂温泉名物鶏ちゃんの店「杉の子」 (suginoko.net)
・まるはち食堂
・くまちゃん(下呂温泉けいちゃん くまちゃん (ocnk.net)
・山びこ(山びこ【公式ページ】岐阜県下呂市 (j47.jp)
・大安食堂(大安食堂【公式ページ】岐阜県下呂市 (j47.jp)
・舞台峠観光センター(舞台峠観光センター (butaitouge.com)
・道の温泉駅かれん(道の駅かれん | 飛騨牛、飛騨とらふぐが楽しめる岐阜県の宿泊できる道の駅 かれん (michinoeki-karen.jp)
・望川館庭園ビアガーデン(下呂温泉 旅館 露天風呂が自慢の宿|望川館(ぼうせんかん) 公式HP (bosenkan.co.jp)
・水明館めん処山里(https://www.suimeikan.co.jp/)
・宴蔵(お食事処宴蔵(えんぞう)公式HP 下呂市プレミアム食事券使えます(^^) : 下呂温泉のお天気等情報by下呂温泉木曽屋公式ブログ「つぶやき」 (livedoor.jp)
・飛騨牛レストカフェ柊(飛騨牛レストカフェ柊(ひいらぎ)|下呂温泉の美味しいランチと飛騨牛グルメ、郷土料理の店 (hidagyu.gifu.jp)
・サンマルティン(小坂町商工会 | サン マルティン (hida-osaka.jp)
・あまの(チーム萩原:お食事処・お宿”あまの”さん (hida-ch.com)
・うめもと
・美輝の里(【公式】馬瀬川温泉美輝の里|下呂市・南飛騨にある温泉リゾート施設 (mikinosato.co.jp)
・菅田庵(菅田庵【公式ページ】岐阜県下呂市 (j47.jp)
・下呂けいちゃん屋(下呂 けいちゃん屋/ケイチャンヤ(森/下呂駅/居酒屋) by LINE PLACE
・甚呂(郷土料理 甚呂/キョウドリョウリ ジンロ(森/下呂駅/定食屋) by LINE PLACE
・としちゃん(としちゃん食堂 – 飛騨小坂観光協会 (hidaosaka-kanko.com)
・民宿割烹松園
・さんとく(さんとく【公式ページ】岐阜県下呂市 (j47.jp)

などなど。

調べてみると、この狭い下呂市で「けいちゃん」を食べられる店っていっぱいあるんですねー。私…ほとんど行ったことありません。(笑)

けいちゃんのお店で唯一行くのが下呂市御厩野の「まるはち食堂」さんですね。

まるはちさんの秘伝のタレ。あれ、なんと自家製醤油です。毎年新春に仕込まれてます。やっぱ、旨さの秘訣は自家製醤油なんですかね。

「けいちゃん」1人前700円。生ビール(大)800円。ごはん(小)200円。味噌汁150円。注文するのはたいていこの4品です。もちろん、「けいちゃん」も生ビールも1人前とはいきませんが。(笑)だいたいいつも1人3500円から5000円程度食べてきます。←食べすぎ(笑)

まるはちさんのチラシ

毎週火曜日が定休日で月2回水曜日がお休みですが、土日はたいてい岐阜ナンバーや名古屋ナンバーの車やバイクで駐車場もいっぱいです。当然店の外にも順番待ちのお客さんがわんさかと…。オープンの11時ころから2時ころまで混んでいて、テイクアウトですら待つことになります。

狙い目は平日!予約すれば確実ですが、ランチ時を外すと予約がなくてもすぐ席に着ける可能性が高いです。

私はほとんど行きませんが萩原町上呂にある「大安食堂」さん。国道41号線沿いにあってよく目にするから印象深いのかもしれませんが、それこそ他県ナンバーの車やバイク、長距離(?)のトラックなども多く人気があります。

昔ながらの大衆食堂風情でごはんのおかわり無料が人気の秘訣ですかね。

この店は「けいちゃん」もさることながら「とんちゃん」も人気があります。地元民の私は「とんちゃん」といえば、牛や豚のモツの味付けをイメージしていたんですが、ココの「豚ちゃん」は豚コマ肉の味付けでした。初めて行った時、何気にがっかりしたのを覚えています。(笑)

まるはち食堂さんと同じく土日、他県ナンバーのお客さんで賑わいますがまるはち食堂さんの客席が25席くらいに対して、客席がその倍以上あるからか外で順番を待つお客さんはほとんど見かけません。

まとめ

私のソウルフード「けいちゃん」を私の独断と偏見で紹介しました。(笑)

実際、下呂市にけいちゃんを扱うお店が多いこともお分かりかと。

これを機にぜひビールのお供に「けいちゃん」を召し上がれ♡

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